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合格者の声 No.1

JSHI公認ホームインスペクター
(住宅診断士)資格試験に
合格した方の勉強方法など、
合格者の声をご紹介します。

合格者の声
No.1

梶原高一さん(2017年度試験合格者)

認定会員 実務未登録者

梶原高一さん(2017年度試験合格者)

業種
建築(主に新築)
受験時の年代
30代
受験時の主な有資格
一級建築士

受験者へのアドバイス1:受験時に使用した主な参考図書

『JSHI公認ホームインスペクター【住宅診断士】資格試験テキスト』
『JSHI公認ホームインスペクター【住宅診断士】資格試験 過去問題集(2017年度試験対応)』
「JSHIイーラーニング 試験対策WEB講座2017」

受験者へのアドバイス2:学習方法

まずは自分の得意・不得意の分野をはっきりさせることが大事です。日頃の仕事に密接した分野がある場合はそちらは後回し。試験には各年で合格基準点があることを忘れてはいけません。弱点の強化がベストですが、克服できそうなところから攻めるのが定石だと思います。

受験者へのアドバイス3:受講時に独自に工夫した学習方法

イーラーニングは協会理事自ら解説してくれるので、非常に重要度が高いと思います。試験に出そうなところは重点的に教えてくれます。
建築に従事している方はともかく、現場に行かないとわからない建築専門知識についても、具体的な解説してくれるイーラーニングは非常に効果的です。 私の場合、建築に従事しているとはいえ、小規模な戸建住宅がメインですので、マンション等の建物になるとわからないことが多く、動画での解説は非常に助かりました。 また、全く知らない分野の不動産関連もわかりやすく、丁寧な解説が印象深かったです。
この動画で知識拡大に努め、あとはひたすら『過去問題集』を繰り返すに限ります。『過去問題集』もできるところ(自分が強いところ)ばかりをやっても仕方ないので、そうでない弱いところを優先して反復学習しました。

受験者へのアドバイス4:そのほか

試験の実施2カ月前に、長嶋理事長や金子理事が登壇したセミナーに参加して、近づいてきた試験への作戦を練る意味でも、よいモチベーションアップの時間となりました。
なぜ、自分はホームインスペクターになりたいのか? また、どのようにそのスキルを活かしていくのか? インスペクターとしての自分の存在価値を高めるためには? この業界の実状や、先々に予想される展開を知ることは、決して無駄ではなく、試験勉強以前に重要なことかもしれません。
目的を達成するためには知識も大事ですが、知見を広げることも、より効果が高いと思いました。
頑張ってください。

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